ADSS 全誘電自立型屋外空中光ファイバーケーブル 96芯

1. 説明

ADSSケーブルはルーズチューブストランドです。ファイバー（250μm）は、高弾性プラスチック製のルーズチューブ内に配置されています。チューブには耐水性の充填コンパウンドが充填されています。チューブ（およびフィラー）は、非金属中心強度部材としてFRP（繊維強化プラスチック）の周りにストランドされ、コンパクトで円形のケーブルコアになります。ケーブルコアに充填コンパウンドを充填した後、薄いPE（ポリエチレン）インナーシースで覆われます。インナーシースの上にアラミドヤーンのストランド層を強度部材として適用した後、ケーブルはPEまたはAT（耐トラッキング）アウターシースで完成します。

ADSSケーブルの設計時には、架空送電線の実際の状態が十分に考慮されています。110kV以下の架空送電線にはPEアウターシースが適用されます。110kV以上の送電線にはATアウターシースが適用されます。アラミド量の専用設計とストランドプロセスは、さまざまなスパンの需要を満たすことができます。

2. 特徴

• 全誘電自立型空中光ファイバーケーブル、構造に金属材料なし

• 多数のファイバーコア、軽量、送電線と一緒に設置可能、資源の節約

• 高引張強度アラミド材料を採用し、強い張力に耐え、こぶや銃撃を防ぎます

• 熱膨張が小さく、温度が大きく変化してもケーブルラインのアーチの変化は小さい

• 強度部材としてのアラミドヤーンの二重層、高地塩湖地域や800メートル以上のスパンのラインなどの過酷な環境に対応

• 三層シース、PE/ATをアウタージャケットとして使用

3. 仕様

注：このデータシートは参考用であり、契約の補足ではありません。詳細については、販売担当者にお問い合わせください。

4.構造と製品写真

5.梱包と発送

ケーブルは、PIまたは要件で指定された長さに供給されます。各長さは、個別の鉄製木製ドラムで出荷されます。ドラムの最小バレル直径は、ケーブル直径の30倍以上になります。
ケーブルの端は、水の浸入を防ぐためにプラスチック保護キャップで密閉されます。端はテストのために簡単にアクセスできます。各ファイバーの減衰性能データを含む最終検査テストレポートがドラム内に添付されています。